2021年06月20日

皆のブログの時はまだ結果が出ておらず、書こうかなと思った矢先に連絡が。 電話の相手は主催者の崔さん。 何かなぁと出た瞬間、おめでとうとお声をかけて頂き、え?何がですか?って感じのやり取りから始まる会話。 どうやら、優秀賞をとったとの事。 正直俺らは、賞を取る事よりも、たくさんの人達にこのイズムを感じて欲しい事が1番で、今回も踊れる場所がたまたまcompetitionだっただけ、で始まりいつもと変わらずしっかりリハを重ね、最高級の気合いで挑んだ舞台。 でもこの気持ちが伝わって賞を取ったんであれば、それは嬉しいことには違いない。 しかも崔さんによると、海外の審査員は満場一致で俺達だったと、、これは嬉しい! 母国にももっと伝われるよう精進するだけだね。 でもそれも面白さのひとつではあるけど。 その後、表彰式をZoomで。 チャクラの総合評価、 嬉しいお言葉を沢山頂き、 理解してくれる方たちにほんと感謝。 ありがとうございます。 この世界はひとつではなく、様々な見方があって良いと思う。 ただのエンタメをしてる訳でもない、 今までのコンテをやりたい訳でもない、 自分達をやりたいだけなんだよね。 それがコンテンポラリーアートだと俺は強く思う。 今回挑んだ舞台、自分的にはいろんな面で課題が増えた。 振付家としてダンサーとして、感じること、やってきたこと、みんなの力でこの賞をとったこと、これは間違いなく喜ばしいこと。 でもまだまだこの作品も化けていく。 見てろよー、化けて出てやるぜ~!
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